院生と物理学と+α

大学院生(専攻は相対論と量子情報)が学んだこととかつらつら書いていきます

はじめに

某大学理論物理研究室の院生が自分の勉強したことや興味のあることを纏めていくつもりです。
一般相対論やそれに関連した微分幾何、場の量子論、量子情報等(+余談)

・一般相対論は、アインシュタイン方程式を解かずにわかる時空の大域的構造について書きたいのですが、如何せん数学的にこみいった話が多く、また自分の周りでその辺りを詳しくやってる人が少ないので間違ってるところなどあるかもです。

・場の量子論(というか超弦?)はAds/CFTに興味があり、その辺りを詳しく書いていきたいと思います。

・量子情報はまだまだ勉強中なのでどうなるかわかりませんが、基本ブラックホールに関連したことになると思います。

・数学的な厳密さはできるだけ重視したいですが、そうするとそれだけで一冊本になってしまうと思うので端折れるところは端折ります。



片手間の更新なのでペースはナメクジレベルだと思います。